保護猫『ぐれちゃん』の本名は『ぐれのわーる』なんです。
なぜこの名前になったのか?
実は、もともとネコをお迎えしたときにどんな名前を付けるかという話を幾度となくしており、その中に該当する名前があったので、すんなりと名前は決まりました。
ぐれちゃんの名前の由来
ぐれちゃんの体毛は現在のところ黒色です。黒猫と言っても過言ではないような気もしますが、日光の元でみると、若干グレーのトラ模様も見える気が……また耳毛と前足に白い毛が生え始めています。
「のわーる」の由来
黒猫ならば、「黒」のキーワードは入れたいということで、各国の「黒」を調べた結果、フランス語の「ノワール」、ドイツ語の「シュバルツ」、イタリア語の「ネロ」あたりを候補としていました。
というわけで、ぐれちゃんの本名「ぐれのわーる」の「のわーる」はフランス語の「黒」が由来となります。
「ぐれ」の由来
フランス語で黒猫を”Chat noir(シャノワール)”といいます。
また、フランス語で「魔導書」を”grimoire(グリモワール)”といいます。
これらの音の響きがよくて、”〇〇のわーる”がいいんじゃね?となっていたのですが、肝心の「〇〇」の部分をどうしようか?
実はこれも前々から灰色のネコの名前として「ぐれちゃん」が候補にあったのです。
灰色だから”gray(グレイ)”をちょっとかわいくして「ぐれ」です。
体毛は真っ黒にはならないと予想されるため、「ぐれ」が採用され「ぐれのわーる」ちゃんが誕生しました。
アルファベットでの表記は”Gure-noir”。このホームページのURLにもなっています。
本当は、いっそのこと全部フランス語にして”Gres noir”にしようと思っていたのですが、調べてみると、”Gres”という服のブランドがあったり、そもそも「砂岩」という意味があったりで、イメージと変わってしまうため断念しました。
日常での呼び名
本名がありながら、日常ではほぼ「ぐれちゃん」という敬称込みの名前で呼んでいます。
お迎えした最初の1週間は耳がまだ完全に聞こえていないのか、反応がありませんでしたが、最近になって「にゃー」と反応するようになった気がします。
今後もかわいく育つであろう「ぐれちゃん」をよろしくお願いします。
コメント