勤め先で保護した猫を自宅に連れ帰りました。
夜間の動物病院は近くにないので、朝一番で連れていくことにします。
ぐれちゃん、夜を越す
ぐれちゃんは無事に夜を越えてくれるのか?
その日は肌寒い日だったので心配でした。
段ボールハウスはペットボトル湯たんぽで保温。
温めたミルクを2時間おきに与えてみますが、やはりあまり飲まない。
たまに体を触って体温が下がっていないか確認をしながら朝を迎えました。
動物病院にて
都合のいいことに、自宅の近所に動物病院があります。朝一番で駆け込みました。
猫を保護したことを伝えていたのですが、やはり獣医さんの目から見てもぐれちゃんは小さかったようです。
とりあえず栄養状態が悪すぎることを指摘されました。
体温も低いようです。ぐれちゃんに一晩過ごしてもらった簡易段ボールハウスを一緒に持って言ったのですが、特に不備はなく、低体温も栄養状態から来るものと推測されます。
ノミダニの駆除薬を塗ってもらい、授乳と排泄補助のレクチャーを受けて終了です。
治療費は5000円程度。別途病院で売っていた粉ミルクを買いました。
ホームセンターにて
病院に行った後、取り急ぎ必要になるものを買いに行きました。
一つ目はペット用哺乳瓶。動物病院からシリンジ(注射器みたいなやつ)を分けてもらったんだけど、量を飲んで欲しかったので購入しました。
二つ目はペット用のヒーター。これはハムスター用くらいしかなかったので、人間用のアンカを買いました。使えそうになかったら冬に自分で使えばいいですしね。
後は、こまごまとしたティッシュ・タオルなどを買いました。
ぐれちゃんのこれから
獣医さんの目から見ても、ぐれちゃんの状態は悪かったようです。
ミルクをなるべくたくさん飲ませるよう言われました。
3時間おきにあげないといけないので、昼も夜も関係ありません。
幸いなことに、塾講師の朝はとてつもなく遅い(10時以降に起きても問題ない)ので、深夜のミルクは私が担当することにしました。
ノミダニの駆除をやったので、今日からぐれちゃんはリビングでの生活となります。
まだ、部屋に出すことはできませんので、遊ばせるスペースを作りたいと思います。
これから、ちょっと生活リズムが変わると思いますが、ぐれちゃんのために頑張ります。
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