ぐれちゃんの遊び場兼寝室を作りました

工作・DIY

ぐれちゃんも順調に大きくなってきました。
今までは、ミルクを飲んで寝る生活でしたが、そろそろ遊びたくなってきたようです。
しかし、まだ部屋で遊ばせるには不安が残ります。
ケージという手もあったのですが、ここ最近冷えてきていますので夜がちょっと不安。
ということで、ぐれちゃんの遊び場兼寝室を衣装ケースを使って作ってみました。

準備したもの

・衣装ケース
使わなくなった衣装ケースです。
一応、洗った後にアルコール消毒をしています。

・保温アルミシート
100均で手に入ります。床の冷たさが伝わらないようにします。

・タイルカーペット
これも余っていたものです。購入したら400円くらいでしょうか?

・USB扇風機
パソコン前で使っていたもので、300円(100均)でした。
吸気・換気ができるようにと用意したのですが、使うかなぁ?

・暖房
人間用のアンカと、ペットボトル湯たんぽ。

・その他
衣装ケースに入るトイレとして、100均の台所用水切り
おもちゃ数点、毛布やタオル

作り方

そこそこの広さがあって、遊びやすい、暖かい環境を作りたいと思います。
また、いつまでも段ボールハウスというわけにもいかないので、寝室にも出来たらと思います。

1.衣装ケースにアルミシートを敷く

これは適当で大丈夫でした。
アルミシートを折って、衣装ケースに敷くだけです。
この上に、タイルカーペットを敷くので、その重みでいい感じになるはずです。

2.タイルカーペットを敷く

まずはタイルカーペットを衣装ケースの幅に合わせて切断します。
動き回りやすいように、なるべく大きくとるようにします。

結果として、大きいサイズ1枚と端切れをさらに幅に合わせた小さいの1枚で収まりました。
お漏らしをしても、洗剤とたわしで簡単に洗えるので便利です。
端切れの方にはトイレを置きます。
そうすると、継ぎ目のない大きなサイズの方でぐれちゃんが遊べます。

これでお部屋のベースはできました。

3.トイレの設置


猫用トイレはまだ大きいので、100均で買った台所用品を代用します。
食器を乾かすトレーが、見たまんま猫トイレでした。
衣装ケースにもいい感じで入ります。
おしっこやうんちの気配がないときには取り出しておいて、広くして遊んでもらいます。

4.暖房の設置


朝夜と冷える時間には、人間用のアンカとペットボトル湯たんぽを入れます。
両方ともタオルで保護します。すると、じんわり暖かくなって気持ちいいのです。
計測してみると、表面温度は40度前後。母親の体温より少し暖かめでした。
温度計も入れて、ケース内温度に気を配ります。

5.寝る場所を作る

ケースで寝るときのレイアウトも考えました。
まず、トイレと暖房を入れます。暖房に触れられる場所、暖房から逃げられる場所ともに毛布で寝る場所を作ります。
これで、暑い寒いを場所で調節してもらえます。
しばらくは夜中にも食事をとらせるので、その都度様子を見て調整しています。
ぐれちゃんが真っすぐ見つめてきていてかわいい。気に入った?

6.フタをする

脱走防止と保温を兼ねています。
衣装ケースのフタはカッターナイフで「がんばったら」切り取れます。

丸い穴はUSB扇風機を使って吸排気に使えます。
しかし、使う時は来るのだろうか?

夜はこのように保温も兼ねて毛布をかけています。
ケース内温度は28℃~30℃くらいに保てているようです。

さいごに

日中はケースの中で昼寝ばかりしていました(過去形)。
おしっこやうんちも無事トイレでしてくれるようになりました。
夜も、このケースで過ごしてくれます。
ケースを作って1週間たった今、ぐれちゃんは昼間になると元気に遊びだし、ケースから脱出するようになりました。

お財布の紐がゆるゆるなので、すでにケージは買ってあります。

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